
那賀ウッドでは、那賀町産木頭杉を使った木のおもちゃの製作を行っています。以前の記事では、2025年12月からの子供PSCマーク制度の導入と、それに伴う「製造・輸入事業の届出」を完了した状況についてお伝えしました。
(木のおもちゃの製作について(子供PSCマークへの対応))
この度、県内自治体様からのご依頼を受け、つみきの製作から品質試験、納品までを完了いたしましたので、その内容をご紹介します。
県内自治体からのつみき製作を受注
那賀ウッドはお客様のご要望をお聞きしながら仕様を決定して製作をしております。
この度、県内自治体様からつみき製作のご依頼をいただいたことで、いよいよ第三者機関による品質試験を行うこととなりました。
実施した検査内容
第三者機関による品質試験では、以下のような項目を確認し、合格しました。
- 可燃性試験(ISO 8124-2:2023準拠):
おもちゃが小さな火源で燃え広がりにくいかを確認する試験
- 機械的および物理的特性試験(ISO8124-1:2022準拠):
遊んでいる最中に壊れて小さな部品が出たり、首にかかる紐や輪が危険になったりしないかを確認する試験
つみき本体だけでなく、パッケージ(今回はきんちゃく袋)も含めて検査対象となる点も、今回の検査で確認したポイントです。
※試験結果は以下のとおりです。
品質試験実施者:一般財団法人ボーケン品質評価機構
子供PSCマークの表示について
試験に合格したつみきには、本来「子供PSCマーク」の表示が必要です。
しかし、つみきはひとつひとつがバラバラのパーツになる商品のため、製品本体やパッケージにマークを表示することが難しいという課題がありました。
そこで那賀ウッドでは、取扱説明書に子供PSCマークを記載する形で対応し、法令上の表示義務を満たしています。
まとめ
今回の実績を通じて、那賀ウッドの技術で国が定める新しい安全基準(ISO準拠の検査)に対応したおもちゃを製作できることが確認できました。
今後も、ご依頼に対し、安心安全なものづくりに努めてまいります。
木のおもちゃの製作をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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