MOKU-FUN ブロックとは?

那賀ウッドが製造する木粉(もくふん)を活用した舗装ブロックです。地域資源の木(MOKU)を使い、道を楽しく(FUN)彩ります。

木粉と特殊添加剤を混ぜ合わせて、高圧プレスにより締め固めた木質ブロックは屋外では歩道用に、屋内では床材として多様な環境で使用可能です。

木粉(MOKU-FUN)ならではの歩き心地と質感を是非お楽しみください!

製品への想い

日本は世界でも有数の森林国であり、四季もあり、豊富かつ多様な森林資源があります。

私たちの身近にある木材や竹など地域の素晴らしい森林資源を使い、環境にも優しく皆さんに喜んでもらいたいという思いで、那賀ウッド日本道路株式会社の共同で製品開発を行いました。

私たちは、地域の森林資源をつかい、みなさまに楽しみながら使って頂けるようなモノづくりを通じて森林・竹林・里山の手入れをすすめ豊かな環境を未来につないでいくことを目指しています。

認証

・徳島県那賀町産材を使用しており、東京都港区のみなとモデル二酸化炭素固定認証制度に認定されています。

・MOKU-FUNブロック重量の85%は木質材料のため、炭素固定に大いに貢献します。

MOKU-FUNブロックのお勧めポイント

木質材料なのに屋外での使用が可能!

木は屋外ではつかえない・・・

そんな課題を特殊加工技術により解決しました!

公園や軽歩道のブロック材としてご利用いただけます。

木質だからこその柔らかさによりひざや腰への負担が軽減され、利用者のみなさまからは歩きやすいと好評です。転倒時には衝撃も吸収されるため、お子さまをはじめとしたみなさまにも安心してご利用いただけます。

MOKU-FUNブロック 屋外での用途例

木の断熱性が夏季の温度上昇を抑制!

木材は金属やコンクリートなどに比べて軽いのが特徴です。

軽い理由は木材の中にたくさんの空気が含まれているからです。この特質により、熱が伝わりにくい断熱性の高い素材でもあります。

木材比率85%のMOKU-FUNブロックは、表面温度熱伝導率はコンクリートの約1/10と断熱性に優れているため、表面の熱をブロック内部(裏側)まで伝えません。

コンクリートやアスファルト、石系、磁器系の熱伝導率の高い素材と比較して、木質系のMOKU-FUNブロックは日中の地温上昇抑制や地上部の蓄熱抑制が図れます

舗装ブロックの温度変化(左:アスファルト舗装、右:MOKU-FUNブロック)

 

もちろん屋内でも使用が可能!

エントランス周りで外構と一緒に施工するなど一体感をもったデザインも可能です。

■使用例

ピロティ―、事務所フローリング、飲食店フローリング、教育機関、官公庁、キッズスペースなど

屋内でのMOKU-FUNブロック施工例

 

使い方は無限大!?

ベランダ、フローリング、ガーデン、DIY材料など多様な環境でご使用いただけます。

使用例は順次掲載しますのでお楽しみに!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事